また、塾講師といっても実に様々な種類があり、マンツーマン指導の塾や、数十人の生徒を受け持つ塾、1科目だけを教える塾、1人で他種目の科目を担当する塾など形態は様々です。
時給は高いですが、講師時間中だけ支払われるというケースが多く、つまり学習内容の事前準備や資料の作成時間などは時給に含まれないといことです。

最近はそこまで高学歴でなくても、塾や家庭教師の需要は近年増加傾向にあるため、別の資格を持っていたりすればこの限りではないようです。
塾講師の求人はいつでも需要があることからもわかるとおり、高学歴な人だけの採用では塾は成り立たないため、コミュケーション能力が高いと判断された方は一定の学力さえあれば採用される可能性が高くなります。

塾によっては履歴書の送付や面接はもちろん、ペーパー試験を実施している所もあるため、面接などで自分を過大評価してアピールして、後で困ったということがないよにしなければなりません。

生徒はもちろん、親とのコミュニケーションも必要な場合がある。完全に塾まかせという親御さんもいらっしゃるわけで、その点が少しシビアでもある。生徒は、塾講師が適当な受け応えをしたりすると敏感に反応する。子供とはいえ、真摯に接することが重要です。

○利点
・時給が良い
×欠点
・資料作成、答合せなど、時間外の労働が多い。
・高学歴者に限られるバイトである。